だって苦いんだもん。

変な車に乗ってるぞ。旅行や旧車、DIYのネタが多め。

いすゞプラザは遊んで学べる体験型の博物館だった!【画像55枚】

スポンサーリンク

いすゞプラザってなに?

f:id:Hartmut:20170426193414p:plain

いすゞプラザとは、いすゞ自動車が創立80周年を記念して建てた博物館のようなものです。2017年4月に開館し、入館料無料で楽しむことができるのです。メインはトラックの展示物が多いのですが、かつて製造していた乗用車に関する展示もいくつかあるとのことなので、いすゞの乗用車を愛用している者としては一度訪れたいスポットです。

 いすゞプラザのアクセスマップ

【住所】神奈川県藤沢市土棚8

【電話】0466-41-5811

(受付時間:月~金(土曜・祝日・休館日を除く)10:00~17:00)

【開館時間】

  • 月〜金 9:00〜17:00(受付16時終了)
    ※完全予約制
  • 土・祝 10:00〜17:00(受付16時終了)
    ※自由見学

【休館日】日曜・ゴールデンウィーク・夏季休暇・年末年始

【入館料】無料

いすゞプラザはいすゞ自動車の藤沢工場に併設されています。入館料は無料ですが、平日は予約が必須です。予約は基本的に誰でもできるので、いすゞのホームページから見学予約をしてから行きましょう。

土曜日は自由見学日なので、予約が面倒な人は土曜日にいくのがおすすめです。ただし、駐車場が14台しかないため、混雑時は最寄り駅の湘南台から送迎バスを利用することになります。

そして、日曜日や大型連休時は休館日なのでそれも注意しましょう。詳しいことはいすゞプラザのホームページに載っていますので、行く前に確認することをおすすめします。

www.isuzu.co.jp

いすゞプラザの画像レポ

ということで、ここからはいすゞプラザへ実際に行ってきた様子を大量の画像と共にレポートしていきます。かなり画像の量が多いので通信量には注意してください。そして本業がwebライターであることは一切無視して、好きなことを好きなように書いています。誤字脱字、写真の厳選の仕方、全てが雑で超主観によるものですのでご了承ください。

※そして若干のネタバレを含みます。

 

f:id:Hartmut:20170426140503j:plain

まずは正面玄関。最後にここで記念撮影をさせてもらえました。いすゞプラザは藤沢工場に隣接しているため、工場の全体集会の声が聞こえてきます。看板の奥に何やら見えます。

f:id:Hartmut:20170425232757j:plain

正面玄関ではギガがお出迎えしてくれます。新型のギガを初めてこんなに間近で見ることができました。これはトレーラーのヘッド部分ですかね?

早速いすゞプラザの中に入って、予約の名前を受け付けて告げて見学者用のステッカーをもらいます。館内を見ている時はここでもらえるステッカーを係員から見える位置に貼っておきましょう。

f:id:Hartmut:20170425233023j:plain

いすゞ自動車の原点、1916年から展示は始まります。いすゞ自動車の前身である、(株)東京石川島造船所と東京瓦斯電気工業(株)が自動車製造を企画したところから全ては始まってるんですねぇ(しみじみ)

f:id:Hartmut:20170425233314j:plain

最初の展示車を見たら次は長い廊下に入ります。いすゞ自動車の歩みが近代史と共に紹介されています。手前から奥に向かうことで時代が進んでいきます。最後は新型のギガが紹介されています。さすがいすゞのフラッグシップモデルですね。

入り口には巨大ジオラマコーナーがある!

f:id:Hartmut:20170425233457j:plain

廊下を抜けると街が広がっています。「いすゞミニチュアワールド」と呼ばれるこのゾーンでは、巨大なジオラマの世界でいすゞの車が活躍するシーンを再現しています。全体が大きな1つの街になっており、写真の真ん中にいすゞのディーラーが見えますね。

ここでは毎時15分になるとミニチュアカーによるショーが始まります。実際にジオラマの中の車が動き出し、この街に住む人の生活が見られます。

f:id:Hartmut:20170425233729j:plain

これはあの有名すぎるCM「街の遊撃手」のワンシーンです。この写真に写っているJT150型のジェミニと言えば、2台の車が街中を派手に飛び回ったりすることで一躍有名になりました。

FFジェミニと呼ばれていた同モデルは販売も好調で、当時は販売台数で一時カローラを抜くほど売れたとか。。。我が家にも白のジェミニがあった事を思い出して懐かしくなりました。

写真の左側は、公園を散歩している人に思われましたが、実はジェミニのスタントシーンを撮影する熱心ないすゞファンです。ネタが細かいw

f:id:Hartmut:20170425234247j:plain

…見つけましたよ!ここは日本のはずなのに、日本には存在しない車がシレッと登場しています。これはシルエット的にタイで販売されている7人乗りのSUV、MU-X(ミューエックス)でしょう。

ミニチュアの世界とは言え、日本でMU-Xが乗れるなんて羨ましいですねぇ。

そんな感じで、ミニチュアワールドにはたくさんの小ネタが詰まっているので、直接見て色々探してみてください。Twitterでも色々な小ネタが暴露されていましたw

有名な小ネタの撮影に成功した

いすゞプラザのミニチュアワールドで有名な小ネタの一つに「UFOにさらわれるビークロス」というものがあります。街の明かりが消え人々が就寝した頃、山間部に突然UFOが現れます。

f:id:Hartmut:20190117183509j:plain

UFOにさらわれるビークロス

ビークロスといえば宇宙船と言われても疑わないほど前衛的なデザイン。いすゞ自身がネタにしている姿は、プラザ開館当初から各所でネタにされていました。いすゞプラザに行った際は、街の明かりが消えたらビークロスを探してみてくださいね。

 

一通りいすゞミニチュアワールドを楽しんだら次のコーナーに移動します。

実車の展示コーナーでは自衛隊のトラックがある

f:id:Hartmut:20170425234714j:plain

次のフロアは、実車の展示コーナーになっていました。世界で活躍するいすゞのトラックが展示されています。これは陸上自衛隊が所有する「SKW(エスケーダブリュー)」と呼ばれるトラックです。

悪路も走れるすごい車だそうです。震災の復興支援や災害支援で実際に使われているトラックだそうで、中々実物はお目にかかれないレアな車です。

f:id:Hartmut:20170425234944j:plain

そしていすゞプラザがすごいのは、実際に陸上自衛隊のトラックに乗ることができます。運転席と荷台に乗る事ができ、普段は体験できないようなシチュエーションに興奮します。見たこともないスイッチがたくさんで押したくなります。

SKWの周りには、CMでもおなじみの南極観測隊の活動が写真パネルで紹介されています。

f:id:Hartmut:20170425235110j:plain

陸上自衛隊のトラックの隣は、現在販売されているトラックやバスが展示されています。手前から、中型トラックのフォワード、大型トラックのギガ、大型路線バスのエルガの順です。

エルガの運転席以外は全て実際に座る事ができます。大型トラックのギガなんて、普段は絶対に乗る機会がないので貴重な体験ができます。大型免許を持っていないのでどのみち無理な話ではあるのですが、視界が良くて意外と運転しやすそうでした。

f:id:Hartmut:20170425235516j:plain

そしてビッグホーンオーナーとしては一番気になる存在である、「D-MAX(ディーマックス)」が展示されていました。D-MAXはいすゞがタイで販売するピックアップトラックで、現地ではとても売れている車なんだとか。

タイ国内でのいすゞのシェアは、日本車部門ではトヨタに次いで2位って知ってました?ホンダや日産を抑えての2位です。むしろちょっと前までは1位。あのトヨタよりも売れていたのです。タイでいすゞと言えばメジャーな乗用車メーカーってことです。日本じゃ考えられないですよね。

そんな市場の違いから、いすゞはタイを含む東南アジアではSUVを生産して販売しているのです。羨ましい限りです。話が逸れましたが、いすゞプラザではそんなレア車に乗ることができるのです。

f:id:Hartmut:20170426000435j:plain

いすゞがこんな近代的な内装作ってるよ!!と興奮してしまいました。そりゃそうですよね。17年前のビッグホーンと比べたら失礼です。でも、トラックではないいすゞの車(新車)に乗れるなんてちょっと興奮してしまいます。

f:id:Hartmut:20170426000621j:plain

D-MAXのメーター周り。2DINのナビついてるよ。まじかよ。車内の装備が全て近代的になっており、なんかびっくりしました。

f:id:Hartmut:20170426000819j:plain

D-MAXのリアエンブレム。こういうものすら嬉しくて撮影してしまうんです。

f:id:Hartmut:20170426000855j:plain

現地のOKシール。もはやキモいレベルです。それくらいD-MAXを舐め回すように撮影しています。細かい部品1つ見てキャッキャしている様は間違いなく気持ち悪いでしょう。

いすゞが乗用車から撤退しなければ今頃日本ではこんな車が走ってるのか〜などと想像したら、ちょっと切なくなりました。今更復活するとは思っていませんが、ビッグホーンに乗っているといすゞのものづくりの姿勢には感動するので、とてももったいないな…と思ってしまいます。

追記:今の展示車は「MU-X(ミューX)」に変更されている

このブログの初稿をアップした時、展示車両はD-MAXでした。しかし追記している2019年1月時点で、展示車両がMU-X(ミューX)に変更されてます。

 

f:id:Hartmut:20190117182939j:plain

MU-X

MU-X(ミューエックス)はいすゞがタイで製造している7人乗りSUVです。ベースはD-MAXなんで、大きくはかけ離れていないことがデザインからも分かります。

 

こっちは内装が多少乗用車ライクな感じに仕上がっており、展示車両は本革シートが搭載されていました。MU-Xは東京モーターショーでも展示されており、多くの人の注目を浴びていました。

 

これこそ本当に日本で販売してほしい1台ですね。

 

f:id:Hartmut:20170426001447j:plain

D-MAXの周りには、エンジンの展示がされていたりします。

f:id:Hartmut:20170426001528j:plain

これはいすゞのエンジンが搭載された乗り物たちのミニチュアです。意外といろんな所で活躍してるんですね〜と人並みの薄い感想を持って終了です。

展示車両を見終わったら、エスカレーターで2階へ上がります。

2階は体験型の施設になっている!

f:id:Hartmut:20170426001659j:plainエスカレーターからは時計と、歴代の車名やキャッチコピーを紹介した壁が目に入ります。目につくだけで、フォワードやエルフ、ギガなどのいすゞの主力車種が見つかりますね。D-MAXの下にひっそりとビッグホーンもいます。

f:id:Hartmut:20170426001935j:plain

2階に登るといきなり真っ二つに割れたエルフが出迎えてくれます。トラックの分解展示になっているので、どんな部品で1台のトラックが構成されているのか分かります。もちろん、僕のような素人にもわかりやすいように、このエルフの荷台部分が画面になっていて解説のムービがー流れています。

f:id:Hartmut:20170426003406j:plain

エルフの奥に見えるプロジェクターはこんなゲーム?になっています。これは、お客さんの声を聞いて、適切なトラックを選択して納車するというもの。見当違いな車ばっかり提案すると、写真のようにお客さんからもっと適した車を要求されます。

魚屋に消防車を納車しようとしたのが間違いでしたね。プログラムが許してくれませんでした。

f:id:Hartmut:20170426002232j:plain

そしていすゞプラザの2階では、様々なミニゲームで遊ぶことができます。これはエアサスラビリンスと言って、迷路の中の丸い玉をゴールへ運ぶゲームです。スタートボタンの隣にある、トラックをかたどったレバーを操作して迷路を斜めに動かします。

そしてなんと迷路を制御するのがエアサスwなんてもんにエアサス使ってんだ!w

ちなみにゲームの制限時間は60秒。楽勝と思いきやめちゃくちゃ難しいっす。無慈悲ないすゞにちょっとおこです。

f:id:Hartmut:20170426002741j:plain

これはトラックのドライブシミュレーターです。実際に大型トラックのギガを運転して目的地へ向かうゲームです。ゲーム中では市街地コースと首都高コースがあるのですが、普通のシミュレーターと違うのは、運転するのがトラックということ。全然運転感覚が違います。

僕は無事に大惨事を巻き起こしながら目的地へ到着しました。実際の世界だったら損害賠償で国家予算が吹き飛ぶレベルでした。ゲームで良かった。

他にも、ポップンミュージックみたいに光ったボタンをタイミングよく押して、トラックを走らせるしょっぱいゲームもありました。率直に言うと、どのゲームもちびっこ向けのはずなのですがクソ難易度高いです。

そして2階は実際にトラックが設計〜製造されるまでを順番で紹介しています。

トラックができるまで

f:id:Hartmut:20170426003346j:plain

まずはデザインスケッチから紹介されているのですが、実際にデザインスケッチを体験するコーナーがあります。これは僕がデザインしたセンスの欠片もないD-MAXです。申し訳ない。

f:id:Hartmut:20170426003749j:plain

設計が終わった車は実際に生産されるわけですが、ここではドアパネルのプレス工程が紹介されていました。1枚の鉄板をプレスしてこのようにボディのパーツが完成します。これはエルフの運転席側のドアみたいですね。ペラッペラの鉄板がドアになる様子が動画で紹介されていました。

f:id:Hartmut:20170426003931j:plain

このコーナーではプレス機械を体験できます。指示に従ってプレス機械を操作すると、なんと記念品が出てきますw

出口とかならともかく、いきなりこんな所で記念品が出てきてびっくりします。記念品はプレスされたあるモノです。

f:id:Hartmut:20170426004116j:plain

プレスされたボディパーツは溶接され、塗装工程に入ります。ここでは、プロジェクションマッピングを使って実際の塗装を体験することができます。真っ白なエルフの車体に、好きな色を選んで1分以内にエアガンを使って塗装をします。

塗料がたれたり色ムラになったら減点です。1分以内に完璧な色にする高い技術力が求められます。最後に、塗装の腕を評価されて終了します。

真っ白なボディがオレンジに染まっていく工程は、プロジェクションマッピングの可能性を感じましたね。

f:id:Hartmut:20170426003004j:plain

これは艤装(ぎそう)アタック。塗装が終わったら内装パーツの組み立てです。メーターまわりのスイッチがバラバラに落ちてくるので、指示に従ってスイッチを所定の場所に組み付けていきます。

どんなに頑張っても20秒を切れなかったのですが、この日の最高記録はなんと6秒!絶対本職の人がやったでしょw

f:id:Hartmut:20170718153834j:plain

艤装コーナーには、実際にトラックに取り付けられるパーツが展示されています。これは部品の形状的にエルフですね。これらのパーツを実際に組み付けていくようです。

f:id:Hartmut:20170426004548j:plain

そんな感じで実際にトラックが生産されるまでを、ゲームと体験コーナーを交えながら見学できます。ラストには実際の生産ラインを再現したミニチュアが展示してあります。このミニチュアがよーくできていて、細かい部分も全て完璧に再現されています。

ゲームと体験コーナーはこれで終了して、長い廊下を渡って次のコーナーへ向かいます。その廊下こそ先程の写真で紹介した、過去の車名とキャッチコピーを紹介している壁がある場所なので、いすゞの過去の車種を目ざとく探しながら移動しましょう。

実車で学ぶいすゞの歴史

f:id:Hartmut:20170426004821j:plain

廊下を渡り終えると、再びいすゞの歴史と実車を紹介するコーナーに入ります。ここにはいすゞが過去に生産した車の本物が展示されています。全て今回の博物館オープンに合わせてフルレストアしたそうです。

全ての車が実際に走行できるそうで、外見だけじゃなくエンジンや足回りまでレストアするいすゞの気合が見て取れます。そして上の写真はスミダM型バス。1929年に製造された車です。当時の資料も併せて展示されています。

f:id:Hartmut:20170426005144j:plain

これはTX80型トラック。1946年に製造された、戦後の復興を支えたいすゞのトラックです。内装が木でできていたり、今では考えられない造りになっていました。

f:id:Hartmut:20170426005352j:plain

これはTLD20型のエルフ。有名な初代エルフですね。1959年の発売から、エルフの歴史が始まります。ちなみに、今のエルフは6代目です。乗用車と違ってモデルサイクルが長いんですね。当時のパンフレットも展示されています。

f:id:Hartmut:20170426005708j:plain

これはベレル。いすゞ初の自主開発乗用車だそうです。クラウンって言われたら信じちゃいますよね。シートの布地がおしゃれでした。また、日本初のディーゼル乗用車だったみたいです。

f:id:Hartmut:20170426010002j:plain

これはLUV。シボレーのエンブレムがついていますね。いすゞとGMが資本提携したことで販売された車種なんだとか。

f:id:Hartmut:20170426010343j:plain

これは1974年に販売が開始された初代のジェミニです。ベレットの後継車種として販売が開始されて、一躍いすゞの主力車種となったようです。当時からこんな奇抜なカラーがあったのかぁとどうでもいいことをぼんやり考えていました。

f:id:Hartmut:20170426010629j:plain

そしてご存知エルフ。いすゞのトラックの中で最も見かける1台ではないでしょうか?ここまでで一旦実車の展示コーナーは終了ですが、隣を見てみると特別な展示スペースが出てきます。

f:id:Hartmut:20170426010654j:plain

そう、いすゞの名車117クーペ!

この車だけ展示スペースが特別になっていました。いすゞの歴史の中でも最も重要な1台なのでしょう。そりゃそうですよね、117クーペはあまりに有名すぎます。ジウジアーロが手がけたボディデザインはプレス機での量産が出来ず、職人が1台1台手作業で仕上げていたとか。

当時のキャッチコピーは「いすゞは無個性な車はつくらない」だそうです。さっき壁にも書いてありました。むしろこの写真の右上にもちょっと写っていますね。

f:id:Hartmut:20170426011301j:plain

そしてここには117クーペが歴史に残る名車として認定された表彰状が飾られています。この展示スペースといい、いすゞにとっても117クーペは特別な1台なのでしょう。

f:id:Hartmut:20170426011506j:plain

その117クーペを眺めるように休憩スペースが設置されています。ソファとテーブルが置いてあるだけなのですが、そこにはいすゞを紹介している名著の数々が置いてあります。

いすゞ自動車50年史はなかなかディープな内容でした。

f:id:Hartmut:20170426011628j:plain

世界中で走っているいすゞの車を紹介しているページ。左上はイタリアでしょうか?ピアッツァの雰囲気がとてもよく似合っていますね。117クーペのすぐ隣のドアからはバルコニーへ出る扉があります。

f:id:Hartmut:20170426135513j:plain

バルコニー。ベンチが置いてあるだけで、ちょっと休憩できるスペースという感じのようです。

ミニカーで学ぶいすゞの歴史

再び展示スペースに戻りますが、117クーペでいすゞプラザの実車展示は終了です。個人的には1990年代〜の車が見たかった所ですが、まだまだ歴史的価値が少ないってことでしょうか?

しかし、いすゞプラザの展示はもう一箇所あります。僕のように実車の展示に不満を持った人でも満足できるミニカーコーナーがあるのです。時代順にいすゞが販売した車のミニカーを展示して、歴史を振り替えることができるのです。

f:id:Hartmut:20170718160047j:plain

すごい量!

今回の展示のために、わざわざ手作りで作った車もあるそうです。マイナーな車は既製品がないための対応だとは思うのですが、気合の入れ方がすごい!

f:id:Hartmut:20170718160214j:plain

これも特別に製作されたうちの一台。ファーゴです。ファーゴなんか絶対既製品ないですもんね。余談ですが、我が家は4台続けてこの車でした。同級生の家庭はキャラバンとかハイエースとかだったけど、我が家は頑なにファーゴ。

何台車を買い替えても色が変わるだけなので、子どもの頃は車を買い換えるイベントがあまりたのしみでは無かったです。「どうせ同じ車が来るんでしょ?」って…w

でも、こうしてミニカーで再会すると懐かしいなぁって思ってしまいます。

f:id:Hartmut:20170718160523j:plain

これは初代アスカ。両親の思い出の車だそうです。アスカのミニカーも特別に製作された1台のようです。

f:id:Hartmut:20170718160606j:plain

90年代〜乗用車撤退までの時代に販売されていたSUV達。ビッグホーンを筆頭に、ウィザードやビークロスが展示されています。後ろの方にはギガやフォワードが見えますね。

f:id:Hartmut:20170718160652j:plain

これはビークロス。20年前の当時は衝撃的すぎるデザインでした。この車は数々のミニカーが発売されていたので、そのうちの1台のようです。かっこいいなぁ。いつか欲しいと思っています。

追記:本当に買った

このブログを書いた頃、「いつかビークロスほしいなぁ」なんて言っていました。そして2018年6月、本当に買ってきたので下記で詳しく紹介しています。

www.foooyan.com

 

f:id:Hartmut:20170718160822j:plain

これは見慣れた1台、ビッグホーンです。…ハンドリングバイロータス?どう見てもこのミニカーはプレジールです。来場者にはバレないと思っているのか、たまたまミスなのか不明ですが、ちゃんとしてよ!とビッグホーンに乗っている僕は思ってしまいます。(別に怒っていない)

f:id:Hartmut:20170718161015j:plain

ミニカーの最後(つまり今の時代)はいすゞのトラック集団が飾っています。ギガ、フォワード、エルフ、エルガ、今のいすゞを代表するカーラインアップです。うっすら後ろの方にMU-Xが見えますが、日本では売っていないので…。

このように、時代順にいすゞの車が並んでいるので、この時代はどんなだった、この時代はどうだったなどと話しながら鑑賞しているお客さんが多かったのが印象的でした。80年も自動車を製造しているわけだから、色んな人の記憶に残っているいるんでしょうね。

青春を過ごした1台、仕事に使った1台、家族の思い出の1台、そんな思い出を語りながら見るのが良さそうです。年表も合わせて展示しているので、勉強という意味でもいいかもしれません。

これで本当にいすゞプラザの全ての展示物を紹介しました。最後はエスカレーターを降りて出口へ向かいます。

出口の先にはおみやげコーナー

f:id:Hartmut:20170426011734j:plain

出口を出ると受付へ戻り、物販コーナーがあります。この日は多くのグッズが売り切れでした。2017年6月にもう一度訪れた際には多くのおみやげの在庫が復活していました!

f:id:Hartmut:20170426012137j:plain

欲しいグッズは売り切れていたので、再び入り口を通り過ぎて表に出ます。展示されているギガの横を通り抜けると「SAKURA Cafe」があります。庭を見ながらゆっくりできるスペースのようです。

店員さんいわく、クロワッサンがおすすめだそうです。中にチョコレートが入っていて、焼き立てのタイミングに遭遇できればラッキーです。

既にランチタイムも過ぎていたため、店内はほとんど人がいませんでした。

f:id:Hartmut:20170426012450j:plain

噂の湘南台の駅から運行しているいすゞプラザの送迎バスです。豪華ですねぇ。シャトルバスにガーラです。しかも最上級モデルのスーパーハイデッカーです。観光バスに使用するレベルのバスなのですが、いすゞプラザでは無料の送迎バスにこれを使っています。

「いすゞを体験できる」というコンセプトがバスに乗り込んだ瞬間から始まっているわけです。でも、僕は自家用車で来たので乗れませんでした。週末なんかは駐車場が満車で入れないってこともあるみたいなので、湘南台まで電車で行って、そこからガーラでいすゞプラザへ行くなんていうのも良さそうですね。

いすゞプラザは泊まれる

ちなみにこのいすゞプラザ、隣にPLAZA annex(プラザアネックス)というホテルが併設されています。ここは一般客も宿泊することができるので、前泊していすゞプラザを楽しむなんていうのもいいかもしれません。僕が停まった時のレポートは以下の記事で詳しくまとめています。

 

www.foooyan.com

まとめ

f:id:Hartmut:20170425232440j:plain

これこれ!これがやりたかったんです。自分のビッグホーンをいすゞプラザの正面につけて撮影…最高でした。撮影はきちんと警備員の方に許可を取って行っています。平日で人が少ない事、周囲に迷惑をかけないで短時間で行う事を条件に許可をいただきました!ありがとうございます。

 

撮影が終わったら、警備員の方に「いい写真が撮れてよかったですね」と言ってもらえて優しい気持ちになりました。ここはいすゞ車のオーナーにとってはオープンしたばかりですが既に聖地です。

 

週末になると駐車場はいすゞプラザの展示車両よりディープなミュージアムになるそうです。いいですね。日頃見かける事ができないいすゞの乗用車もここにくれば飽きるほど見られそうです。

 

しかし残念ながらこの日はいすゞの車に乗ってきているのは僕一人。ちょっと悲しかったです。

 

とまぁ、こんな感じでいすゞプラザを楽しんできました!いすゞと言えば、日本国内ではトラック・バスメーカーなので、そっち寄りな展示がメインでしたが十分楽しめました。街で見かける働く車に乗れるのは、子どもには大喜びされそうな感じがしました。

 

とは言え、乗用車を作っていた歴史もしっかり紹介されていたので、いすゞ自動車の歴史の中に名だたる名車がいくつもあったことは十分伝わるかと思います。

 

ゴールデンウィークなどの長期休みは閉館しているので、観光スポットとしておすすめ!とは紹介できませんが、何かの機会に訪れてみてはどうでしょうか!