【実機レポ】スマホdeチェキ(instaxshare)を買ったので早速使ってみる

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またチェキが流行ってるらしい

 

チェキといえば2000年代初頭のブームを象徴するものって思っている人も多いでしょう。 

 

ケータイカメラやスマホの普及ですっかり影を潜め、メイド喫茶やアイドルの現場で使われるくらいのアイテムになっていました。

 

僕はアイドルとチェキを撮ることが多かったので、チェキは日陰のオタクアイテムだとばっかり思っていました。

 

しかし最近、再びフィルムカメラが流行りはじめて、チェキも再流行しているそうなんです。

 

 

スマホと共存できるアイテムとして「スマホdeチェキ」なんてアイテムまで登場して、スマホの写真をその場で印刷してチェキにするなんてことができるようになりました。

 

そこで、今回はこの「スマホdeチェキ」を購入してみたので、実機のレポートをしていきます。

 

気になっている人は是非最後まで読んでみてくださいね!

スマホでチェキってどんなもの?

 

チェキといえばインスタントカメラで、その場で写真が印刷されるアレですよね。

 

でもスマホdeチェキって何なんでしょう?端的にいうと、スマートフォンで撮影した画像を無線LANで繋いだプリンターでチェキにできるというアイテムです。

 

普通のチェキに比べていいところといえば、スマホで撮ったお気に入りの写真だけを印刷できることです。

 

チェキにありがちな、「撮影失敗したのに印刷されちゃった」がなくなるというメリットがあります。

 

スマホのカメラで撮影した写真を印刷するので、何度でも取り直しが可能。しかもアプリで編集しておくことだってできちゃうというスグレモノ。

 

チェキのフィルムって安いものじゃないし、これはかなり嬉しいですよね。

 

その中でも、今回僕が購入したのは「instax SHARE SP-3」というモデル。

 

カンタンにいうとスクエア型の画像を印刷するためのプリンターということ。

 

普通のチェキとどんな点が違うのかをちょっとだけ説明しておきます。

2種類あるinstax SHAREの違い

 

スマホでチェキは「instax SHARE」という製品名です。これには「instax SHARE SP-2」「instax SHARE SP-3」という2種類が含まれています。

 

つまりスマホでチェキはこの2種類の「instax SHARE」の総称ということになります。

 

この2種類のinstax SHAREの違いはたったこれだけです。

 

  • instax SHARE SP-2:縦長の従来のチェキが印刷できる
  • instax SHARE SP-3:スクエア型(正方形)のチェキが印刷できる

 

要はどういう写真を印刷したいかということです。

 

従来の長方形のチェキを印刷したい場合はinstax SHARE SP-2を、正方形のチェキを印刷したい場合はinstax SHARE SP-3を買えばいいわけです。

 

スクエア型(正方形)のチェキというのは最近登場したやつで、インスタとかにアップしている写真をそのまま印刷できるというメリットがあります。

 

僕はインスタ用に写真を撮ることが多く、ほとんどの写真がスクエア型なので今回はinstax SHARE SP-3を選択しました。

 

というわけでここからinstax SHARE SP-3を買ったレポートを画像付きで紹介していきます。

instax SHARE SP-3を買ってきた!

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instax SHARE SP-3は近所のヤマダ電機で購入しました。規模が小さい店舗だとそもそも取り扱っていない場合もあるので注意。

 

僕はポイント10%還元の23,000円程度で購入しましたが、価格コムだと20,000円ほどで購入できるショップもあるようです。

 

フィルムの購入も忘れないようにしましょう。

 

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ちなみにフィルムはinstax SHARE SP-3専用のものを使います。10枚で1,200円ほど。

 

1チェキ120円ということになりますが、高いか安いか判断が分かれそうです。

 

しかし好きな画像だけ選んでプリントすることができると考えれば、そう高くないのかも。

 

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箱の中身はこんな感じになっています。

 

本体とバッテリー、充電用のUSBケーブルと説明書というシンプルな内容です。スマホとの接続はWi-Fiを使います。

 

まずは本体にバッテリーを装着し、USBケーブルを使って充電をします。

 

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USBケーブルは普通のmicroUSBなのでAndroid端末のものが使用できます。(説明書では純正を使うよう書かれていますが)

 

充電が完了したら本体に先ほど購入したフィルムを装着します。

 

チェキはご存知の通りその場で写真が印刷されるので、台紙付きのカートリッジみたいな感じのフィルムになっています。

 

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フィルムを入れると台紙みたいなやつが自動で出てきます。これは写真が印刷される台紙ではないので焦る必要はありません。

 

多分カートリッジの中の台紙を保護する役割のなんかだと思います。

 

ここまでやったら次はスマホアプリを使って初期設定を行います。その手順も紹介しておきます。

 

スマホdeチェキのアプリで初期設定をする方法

 

スマホでチェキは、手持ちのスマートフォンに入っている写真を印刷するものです。

 

そのため画像の選定や編集は全てアプリを使います。それがこのアプリです。

 

スマホ de チェキ

スマホ de チェキ

  • FUJIFILM Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

インストールすると初期設定をする画面が表示されるので、ガイダンスに従って設定を進めていきます。

 

今回はinstax SHARE SP-3を接続したいので、該当するアイコンを選択。

 

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instax SHARE SP-3は「SP-3」を選びましょう。続いてWi-Fiの設定を行います。

 

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iPhoneの場合は「ホーム画面」>「設定」>「Wi-Fi」から設定を行います。

 

「INSTAX」から始まる機器の名前が表示されるはずなので、これもガイダンスに従って接続を行いましょう。

 

これで本体とinstax SHARE SP-3の接続は完了です。

 

次は早速チェキを印刷していきます。印刷の手順は以下の通りです。

 

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スマホdeチェキのアプリから印刷したい画像を選んだら、枠内に写真が収まるように微調整します。

 

画面下部の「フィルター」を使えば、写真を加工した状態で印刷することができます。

 

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そして先ほどWi-Fi接続をしたプリンターに繋いで、画面下部のプリントボタンを押すだけでチェキの印刷が始まります。

 

1枚印刷するのに10秒もかからず、本体から見慣れたチェキがニョキッと出てきます。

 

あとは普通のチェキ同様、じわーっと印刷が現れるのを待つだけです。あれ、振っても意味ないらしいですね。

 

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これが印刷されたチェキです。見事にスマホの写真がチェキになってる!

 

これ、面白いなーって思いながら5枚ほどお気に入りの写真を印刷してみました。

 

スマホdeチェキの利用方法はここまでです。次は思ったことを書いていきます。

 

スマホでチェキを使って思ったこと 

 

この機械、スマホで撮影した写真をチェキにするだけのものです。

 

人によってはスマホで見られるのに、わざわざ印刷する必要ないじゃんって思うはずです。

 

でも、やっぱり実物の写真になって手元に残るのはまた違った良さがあります。

 

友達にあげてもいいし、チェキの余白部分に思い出をメモしておくなんて使い方もできます。

 

部屋に飾ればインテリアになるし、自分でチェキ帳を作って見返すのもアリ。

 

友達とポスカでデコってみてもいいかもしれません。

 

なにしろ元のデータはスマホにあるから、何枚でも再印刷できるのです。

 

そう考えると、スマホでチェキの活用方法っていっぱいあるなーって思いますよね。

 

フィルムも1枚あたり120円程度だから、そんなに高くないのも最高です。

 

まとめ

 

  • スマホdeチェキはスマホの写真をチェキにできるプリンター
  • 本体は25,000円程度、フィルムは10枚1,200円ほど
  • 長方形の写真を現像できるのと、スクエア型の写真を現像できるのがある
  • スマホとの接続方法はWi-Fi
  • 現像はスマホアプリを使って行う

 

この記事の要点は上記の5つです。

 

スマホdeチェキの詳しいレポートがなかったので、購入を検討している人の参考になればいいなと思って書きました。

 

最近はインスタが流行っているためか、正方形の写真を撮る人が多いと聞きました。

 

そんな人のために、そのまま印刷できるinstax SHARE SP-3が登場したんでしょうね。

 

僕も写真は基本スクエア型で撮るので助かります。

 

ちょっと高いので、本体だけ1台買ってフィルムは各々購入してシェアするなんて使い方でもいいかもしれませんね。

 

とにかくリア充感の強いアイテムだと思いました(使いこなしたい)

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