だって苦いんだもん。

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ライターって結局なんなんだ?

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最近、キュレーションメディアの炎上が騒がれていますが、その中で「ライター」って単語が多く出てきます。「ライターとして」「そんなやつはライターではない」「そもそもライターは」という文章をよく見かけるのですが、結局ライターって何なんでしょう。

 定義が人によって曖昧すぎて、もはや自分がライターなのかもわからないですし、たまに記事で見かける人たちもライターなのかも分からなくなってきました。

Wikipediaで調べても「文章を書くことを職業とする人。」としか記述がないんです。ということは、文書く職業の人は全員ライターってことでいいでしょうか。そういう意味では、たしかにキュレーションメディア作っている人はライターではないですね。

それはいいとして、そうなるとどこからがライターになるのでしょうか。キュレーションは確かに既存のコンテンツの寄せ集めなのでライターではありません。スーパーでお惣菜買ってきて皿に並べて自炊した!って言ってるようなもんですからね。

でも、クラウドソーシング上にいる、ある程度文章書いてまとめ記事作っている人はライターですよね?自分で調べて文にまとめているわけだし。少なくとも、スーパーのお惣菜をアレンジして盛り付けし、米ぐらいは炊いています。それはもう自炊なんじゃないか?非常に曖昧ですよね。

じゃあ結局自炊って何?どこまですれば自炊なの?野菜や魚、肉を買ってきて自分で火を使って調理をしたら自炊?クックドゥとか使ったらダメ?そうなるともう何がなんだか分からなくなってきます。

世の中の全ての職業に疑問が湧いてきます。パティシエってどこからがパティシエ?お菓子作る人って定義しかないなら、ねるねるねるねを作る人はパティシエです。アイドルだって名刺を作ればだれでもなれるとBerryz工房が歌っていました。

そうなると、もうライターって何がなんだかわからないですよね。

でも、一度炎上すると、「これがライターの正しい姿」「ライターはこうあるべき」「ライターとしての資質が問われる」こんな話ばっかり目にします。そのどれもが合ってるような間違ってるような、もはや正解のない議論を繰り広げて、結果変なルールが大量生産されていってる気がします。

そうすると、資格を作ればいいとか、免許制度にすればいいとか極論が出てきます。事実、某クラウドソーシングサービスのライティング部分のガイドラインなんかわけわかんないことになってますし。

ライターなんて、文で何かを表現したら全部そうなんじゃないか?あとは個人や企業のモラルの問題じゃないか?学校がだるいとかつぶやく学生だって、文で自分の気持ちを表現してるんだからライターじゃん。まぁ職業ではないですが。

Googleなんて「ユーザーのためになるコンテンツを作ってね」と終始これしか言っていません。だったら、「ユーザーのためになる文が書ける人」がライターなんじゃないかって思います。その文章読んだ人が「へぇ」って思ったら、その文書いた人が評価されて、そのメディアが評価されれば良いんじゃないかなって!

資質もモラルも大事だけど、議論しすぎてカオスになるし、結局これからライターを目指す人の間口を狭めているだけかと。だったら「ユーザーのためになるコンテンツ」が何かを議論した方がいいよね。